慶應義塾大学 ハプティクス研究センター Keio University Haptics Research Center - 触覚を伝える

ご挨拶

ハプティクス(haptics)という言葉を初めて耳にされた方も多いのではないでしょうか。
このギリシャ語由来の造語は20世紀においてはnonverbal communication (言語に依らないコミュニケーション) 分野などにおいて使われてきましたが、次第に力触覚の伝送や記録に重きを置く理工学的な意味合いが強くなり、今や感覚通信の最先端分野として世界中で研究や開発が行われるようになりました。...

研究紹介

ハプティクス研究センターではリアルハプティクス®に関連する 幅広い研究と開発を行っております。基本から応用まで多種多様な研究開発課題に 取り組んでいますが、多くの課題は企業や研究組織との共同研究課題になっています。
リアルハプティクス®それ自体はシーズ技術であり、 マイクロ環境から大規模なマクロ環境まで様々な応用分野に展開できます。

産官学連携

国の研究機関のプロジェクト成果を広く社会に展開する活動に加え、産業界でご活躍の企業と社会や産業界の課題について、共同研究を行い新しい学術的概念や価値創出に邁進してまいります。
リアルハプティクス技術協議会にはこれまで90社近い企業様との共同研究を行ってまいりました。 共同研究にご関心ある方は、ぜひ「お問い合わせ」からのご相談をお願いします。

研究業績

国際学会や国際論文誌を通じて研究成果を積極的に世界に向けて 発表しております。 ハプティクス研究センターの研究活動の 詳細に興味をお持ちの方のために、これまでの投稿論文と 学会発表の業績リストを公開しております。

ニュースリリース

無人化ソリューション展 2024に出展いたします。

日時:2024年6月12日(水)〜14日(金)
会場:東京ビッグサイト

共同研究先 日鉄エンジニアリング様 日経Robotics2024年2月号掲載

ロボットとAIの専門誌『 日経Robotics』2024年2月号に掲載されました。

ハプティクス研究センター公開セミナー

社会に溶け込み人と協働するリアルハプティクス® 〈終了〉
2023年12月8日(金)13時30分~16:30 new!!
主催:慶應義塾大学 ハプティクス研究センター
協力:慶應義塾大学 新川崎先端研究教育連携スクエア

The first classic paper about disturbance observer

Kiyoshi OHISHI, Kouhei OHNISHI, and Kunio MIYACHI

TORQUE - SPEED REGULATION OF DC MOTOR BASED ON LOAD TORQUE ESTIMATION METHOD

JIEE/1983 INTERNATIONAL POWER ELECTRONICS CONFERENCE, IPEC-TOKYO,
TOKYO, JAPAN, 27th Mar - 31st Mar

IPEC Tokyo