F-REI(福島国際研究教育機構)2周年記念シンポジウム開催のご案内

F-REI(福島国際研究教育機構)2周年記念シンポジウムにて講演いたします。

〇 日時:令和7年4月26日(土) 13:45~17:00

〇 会場:浪江町地域スポーツセンター(福島県双葉郡浪江町権現堂下馬洗田5-2)

※Youtubeでもご覧いただけます。
〈事前登録フォーム〉
参加を希望される方は、以下URLの専用フォームから事前登録をお願いします。
https://forms.office.com/r/NMXmtrt9xS

詳細ページ
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トヨタ紡織、リラックスシート「Remotouch(リモタッチ)」で次世代情報通信基盤(IOWN)を使った実証実験を関西万博で実施

トヨタ紡織、リラックスシート「Remotouch(リモタッチ)」で次世代情報通信基盤(IOWN)を使った実証実験を関西万博で実施

2025年3月31日、研究共同先のトヨタ紡織株式会社様のホームページ内【ニュース】で紹介されました。

トヨタ紡織サイト紹介記事はこちら

リアルハプティクス技術を活用した自動縫製装置開発

リアルハプティクス技術を活用した自動縫製装置開発

研究共同先のトヨタ紡織株式会社様のホームページ内【ものづくり の記事一覧】で紹介されました。

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【TV】【海外向け番組「NHKワールド」】より取材および放映のご案内

【海外向け番組「NHKワールド」】

放映日時:2025年3月14日(金)、15日(土)
チャンネル:NHK WORLD-JAPAN
内 容:福島国際研究教育機構 (F-REI: エフレイ)
    A New Central Hub for Technology
    The Rebirth of Fukushima
日本時間(放映予定)
 14日 (金)①11:30-12:00 ②16:30-17:00 ③22:30-23:00
 15日 (土) ④4:30-5:00
NHK WORLD-JAPAN(NHK国際放送)
 (当日Liveで視聴いただけます)

【プレスリリース】ベルシステム24とモーションリブ、共生社会の実現を目指したイベント「共に働く未来カフェ」を2月19日(水)に共同開催

2025年2月12日(水) PR TIMES
ベルシステム24とモーションリブ、共生社会の実現を目指したイベント「共に働く未来カフェ」を2月19日(水)に共同開催

~東京都の「西新宿先端サービス実装・産官学コンソーシアム」(*1)の一環で感触制御技術のリアルハプティクス®(*2)を用いた、ロボットの遠隔操作によるコーヒー提供を実施~


PR TIMESサイトへ
モーションリブ株式会社

(*1) 2021年に、東京都がデジタルの力で東京のポテンシャルを引き出す「スマート東京」の実現を目指し、先端技術を実装したサービスの都市実装に向けた取り組みを推進するコンソーシアム
「西新宿先端サービス実装・産官学コンソーシアム」について: https://www.5gconsortium.metro.tokyo.lg.jp/
(*2) 市販のアクチュエータ(電動、油圧、空気圧等)で、適切な力加減をリアルタイムに実現する制御技術です。力加減を伴う遠隔作業、熟練者の力加減を記録した作業再現、物の物理特性をデータ化した感触再現など、力の加減、感触の硬軟を自在に操ることができます。

【リアルハプティクス】を漫画で紹介

公益財団法人 テルモ生命科学振興財団
中高生と“いのちの不思議”を考える─生命科学DOKIDOKI研究室
ドッキン!いのちの不思議調査隊で
【リアルハプティクス】を漫画にて紹介いただきました。

横浜ロボットワールド2024


ロボットが臨機応変に動作する!


 ロボットはコンタクトタスク(接触作業)が苦手だ。それは対象がどのような性質を持っているかわからないからだ。人ならば「対象が硬いときはこうする」あるいは「対象が柔らかければああする」といった臨機応変な動作ができるが、ロボットは不器用で相手かまわず自分の動きだけを実現しようとする。なぜなら、対象の性質を知るための力触覚感覚がないためだ。挙句の果ては対象を破壊したり落としたりする。これに対して人は力触覚により対象の性質を瞬時に把握して相手に合わせる。ビー玉でも卵でもテニスボールでも、上手に掴んで壊したり落としたりすることは無い。
 人はどのように力触覚を感じて、動作に反映させるのだろうか。その仕組みをどのようにロボットに実装したらよいのだろうか。
 慶應義塾大学では人の力触覚の刺激量(力触覚量)を世界で初めて高速で計算することに成功した。力触覚量はその大きさを表す「強度」と触ったときの感触を表す「質感」で定義でき、いずれも具体的な数字データとして毎秒1000回も計算できる。この新技術により、ロボットも触った瞬間に数字で表される力触覚を持つことができる。力触覚データが得られれば、過去に記録された動作から対象にふさわしい動作を瞬間的に生成することができるので、人のように臨機応変な動作が可能になるのだ。その実験例を会場の研磨ロボットで実際に確かめることができる。臨機応変なロボットの動作を見たいと思わないか?



News

見どころ

【ロボットが臨機応変に動作する!】をテーマに「自動研磨ロボット」と「包装製品の非破壊状態判定システム」を出展いたします。 リアルハプティクス技術のデモ体感にブースまでお越しください。

慶應義塾大学ハプティクス研究センター

自動研磨ロボット

力リアルハプティクス技術を用いた双方向での力触覚通信技術を用いて、研磨のノウハウをリーダフォロワー(親機子機)ロボットで収集し、その情報を用いて自立的に賢い研磨作業を行います。自動研磨ロボットは様々な研磨対象を自動で判別し、それに合わせた研磨動作を自立的に行うことが可能です。

公開動画

リアルハプティクス®技術のご紹介


共同研究事例

産官学連携のページにて紹介しております。

CEATECニュース(ceatec experience)に掲載されました!

慶應義塾大学ハプティクス研究センター、【ロボットが臨機応変に動作する!】をテーマに
「自動研磨ロボット」と「包装製品の非破壊状態判定システム」をCEATECでデモ展示


https://exp.ceatec.com/related/ceatecnews2024_vol20/

【出展者情報】

会社名:慶應義塾大学 ハプティクス研究センター

エリア:ネクストジェネレーションパーク

ブース番号:ホール4 4H396<

URL: https://haptics-c.keio.ac.jp

出展者詳細: https://www.ceatec.com/ja/exhibition/detail.html?id=105

CEATEC 2024特設サイト


ロボットが臨機応変に動作する!

 ロボットはコンタクトタスク(接触作業)が苦手だ。それは対象がどのような性質を持っているかわからないからだ。人ならば「対象が硬いときはこうする」あるいは「対象が柔らかければああする」といった臨機応変な動作ができるが、ロボットは不器用で相手かまわず自分の動きだけを実現しようとする。なぜなら、対象の性質を知るための力触覚感覚がないためだ。挙句の果ては対象を破壊したり落としたりする。これに対して人は力触覚により対象の性質を瞬時に把握して相手に合わせる。ビー玉でも卵でもテニスボールでも、上手に掴んで壊したり落としたりすることは無い。
 人はどのように力触覚を感じて、動作に反映させるのだろうか。その仕組みをどのようにロボットに実装したらよいのだろうか。
 慶應義塾大学では人の力触覚の刺激量(力触覚量)を世界で初めて高速で計算することに成功した。力触覚量はその大きさを表す「強度」と触ったときの感触を表す「質感」で定義でき、いずれも具体的な数字データとして毎秒1000回も計算できる。この新技術により、ロボットも触った瞬間に数字で表される力触覚を持つことができる。力触覚データが得られれば、過去に記録された動作から対象にふさわしい動作を瞬間的に生成することができるので、人のように臨機応変な動作が可能になるのだ。その実験例を会場の研磨ロボットで実際に確かめることができる。臨機応変なロボットの動作を見たいと思わないか?



News

見どころ

【ロボットが臨機応変に動作する!】をテーマに「自動研磨ロボット」と「包装製品の非破壊状態判定システム」を出展いたします。 リアルハプティクス技術のデモ体感にブースまでお越しください。

慶應義塾大学ハプティクス研究センター

自動研磨ロボット

力リアルハプティクス技術を用いた双方向での力触覚通信技術を用いて、研磨のノウハウをリーダフォロワー(親機子機)ロボットで収集し、その情報を用いて自立的に賢い研磨作業を行います。自動研磨ロボットは様々な研磨対象を自動で判別し、それに合わせた研磨動作を自立的に行うことが可能です。

株式会社 情報システムエンジニアリング/モーションリブ株式会社/慶應義塾

包装製品の非破壊状態判定システム

パッケージングまで完了した包装製品に対する品質検査の現場では外観検査だけでは確認できない不良がある、物流倉庫内での検査では機械の導入が難しいといった理由で、検査機器が使えない状況が存在します。そのような現場では人間の作業者が感触で製品を確かめるしかありません。しかし、人間による感覚的な検査では属人的で品質がばらついたり、錯覚やバイアスによる認知のエラー等が発生するなどの課題があります。

公開動画

CEATEC2024 公開動画

リアルハプティクス®技術のご紹介


2024 CEATEC展示ポスター


【自動研磨ロボット】
慶應義塾大学ハプティクス研究センター

【包装製品の非破壊状態判定システム】
ISE 株式会社情報システムエンジニアリング/モーションリブ株式会社/慶應義塾大学

【リアルハプティクス技術とは】
慶應義塾大学ハプティクス研究センター


CEATECフライヤー
慶應義塾大学ハプティクス研究センター

次世代医療のための医工連携セミナー
慶應義塾大学ハプティクス研究センター

共同研究事例

産官学連携のページにて紹介しております。

リアルハプティクス®技術のご紹介

慶應義塾大学 ハプティクス研究センター リアルハプティクス®技術のご紹介

〜人の能力を拡張し、豊かな社会を共創するリアルハプティクス〜
私たち人間の感覚を機械やロボットも感じることができるリアルハプティクス技術の紹介です。