【リアルハプティクス】を漫画で紹介

公益財団法人 テルモ生命科学振興財団
中高生と“いのちの不思議”を考える─生命科学DOKIDOKI研究室
ドッキン!いのちの不思議調査隊で
【リアルハプティクス】を漫画にて紹介いただきました。

臨機応変ロボットプロジェクト公募

臨機応変ロボットプロジェクト 参加企業・機関の公募 締切 2024年12月20日

慶應義塾大学ハプティクス研究センター(以下 センター)では 「人では簡単にできるのにロボットではなかなかできない」非定型作業の自動化にチャレンジする企業を募集します。プロジェクトでは、臨機応変な動作が可能な新しいロボットシステム(臨機応変ロボット)による非定型作業の自動化の開発をセンターと共同で実施します。ンターでは以下のような臨機応変な動作が必要な課題例に対して、独自の研究成果をご提供して解決します。



  1. センターが所有する臨機応変なロボットに関する独自ソリューション(ハードおよびソフト)

  2. 協働して実装しながら課題解決するための技術支援


  3. 社内の横展開や他社への技術供与の支援

  4. その他、上記に関連する様々な課題解決に向けた共同R&D 

センターでは、特に下記のような企業や機関を歓迎します。

A.製造業や農業・建設・災害支援・サービスなどで自動化を推進したい企業
B.商社、研究開発企業などのシステムインテグレータ(SIer)
C.大学・高専・国研を含むR&Dを専らにする国公私立研究教育機関
   ※ 応募情報は審査にのみ使用され、それ以外には用いられません。
   ※ 応募企業や研究教育機関は国内にその主拠点があることを原則とします。




応募後に大学内の審査を経て、NDAを締結します。その後、センターと具体的なプロジェクトに関する計画を共同で策定し、相互合意の下でプロジェクト推進に関する契約を締結致します。
プロジェクトへの参加を希望する企業あるいは教育研究機関は下記の欄にご記載の上、「送信する」ボタンをお願いします。

お問い合わせはこちらから

公募フォーム

※は必須項目です

    ■ 申込者(代表責任者)


    ■ 連絡担当者


    ■ 臨機応変ロボットプロジェクトにおける希望研究題名

    希望する研究の目的と概要※(500~2000字程度、pdfにて送信ください)


    入力情報をご確認いただき、問題がなければ「送信する」ボタンを押してください。

    横浜ロボットワールド2024


    ロボットが臨機応変に動作する!


     ロボットはコンタクトタスク(接触作業)が苦手だ。それは対象がどのような性質を持っているかわからないからだ。人ならば「対象が硬いときはこうする」あるいは「対象が柔らかければああする」といった臨機応変な動作ができるが、ロボットは不器用で相手かまわず自分の動きだけを実現しようとする。なぜなら、対象の性質を知るための力触覚感覚がないためだ。挙句の果ては対象を破壊したり落としたりする。これに対して人は力触覚により対象の性質を瞬時に把握して相手に合わせる。ビー玉でも卵でもテニスボールでも、上手に掴んで壊したり落としたりすることは無い。
     人はどのように力触覚を感じて、動作に反映させるのだろうか。その仕組みをどのようにロボットに実装したらよいのだろうか。
     慶應義塾大学では人の力触覚の刺激量(力触覚量)を世界で初めて高速で計算することに成功した。力触覚量はその大きさを表す「強度」と触ったときの感触を表す「質感」で定義でき、いずれも具体的な数字データとして毎秒1000回も計算できる。この新技術により、ロボットも触った瞬間に数字で表される力触覚を持つことができる。力触覚データが得られれば、過去に記録された動作から対象にふさわしい動作を瞬間的に生成することができるので、人のように臨機応変な動作が可能になるのだ。その実験例を会場の研磨ロボットで実際に確かめることができる。臨機応変なロボットの動作を見たいと思わないか?



    News

    見どころ

    【ロボットが臨機応変に動作する!】をテーマに「自動研磨ロボット」と「包装製品の非破壊状態判定システム」を出展いたします。 リアルハプティクス技術のデモ体感にブースまでお越しください。

    慶應義塾大学ハプティクス研究センター

    自動研磨ロボット

    力リアルハプティクス技術を用いた双方向での力触覚通信技術を用いて、研磨のノウハウをリーダフォロワー(親機子機)ロボットで収集し、その情報を用いて自立的に賢い研磨作業を行います。自動研磨ロボットは様々な研磨対象を自動で判別し、それに合わせた研磨動作を自立的に行うことが可能です。

    公開動画

    リアルハプティクス®技術のご紹介


    共同研究事例

    産官学連携のページにて紹介しております。

    第3回 K2オープンセミナー『次世代医療のための医工連携セミナー』


     これまでの医工連携とは、治療や診断のための便利なツールの提供が主な目的でした。これからの医工連携は疾患や症状に対応して医者と工学者が対話しながら最適な治療法や診断法を研究開発するフェーズに移っていくでしょう。学問としての医学研究では発見活動が、また工学研究では発明活動がそれぞれの基盤となります。これらが両輪となって協調することで新しい医工連携の道が拓かれていきます。本セミナーでは具体例を織り交ぜながらその将来像を探っていきます。

    プログラム概要

    開催日時 2024年12月20日(金)13:30~16:30
    会場 慶應義塾大学新川崎タウンキャンパス K2ハウス1階 大会議室
    定員 80名 (※応募多数場合は抽選となります)
    主催 川崎市(経済労働局) 、慶應義塾大学 新川崎 K2タウンキャンパス
    協力 公益財団法人 川崎市産業振興財団 、川崎信用金庫

    CEATEC 2024特設サイト


    ロボットが臨機応変に動作する!

     ロボットはコンタクトタスク(接触作業)が苦手だ。それは対象がどのような性質を持っているかわからないからだ。人ならば「対象が硬いときはこうする」あるいは「対象が柔らかければああする」といった臨機応変な動作ができるが、ロボットは不器用で相手かまわず自分の動きだけを実現しようとする。なぜなら、対象の性質を知るための力触覚感覚がないためだ。挙句の果ては対象を破壊したり落としたりする。これに対して人は力触覚により対象の性質を瞬時に把握して相手に合わせる。ビー玉でも卵でもテニスボールでも、上手に掴んで壊したり落としたりすることは無い。
     人はどのように力触覚を感じて、動作に反映させるのだろうか。その仕組みをどのようにロボットに実装したらよいのだろうか。
     慶應義塾大学では人の力触覚の刺激量(力触覚量)を世界で初めて高速で計算することに成功した。力触覚量はその大きさを表す「強度」と触ったときの感触を表す「質感」で定義でき、いずれも具体的な数字データとして毎秒1000回も計算できる。この新技術により、ロボットも触った瞬間に数字で表される力触覚を持つことができる。力触覚データが得られれば、過去に記録された動作から対象にふさわしい動作を瞬間的に生成することができるので、人のように臨機応変な動作が可能になるのだ。その実験例を会場の研磨ロボットで実際に確かめることができる。臨機応変なロボットの動作を見たいと思わないか?



    News

    見どころ

    【ロボットが臨機応変に動作する!】をテーマに「自動研磨ロボット」と「包装製品の非破壊状態判定システム」を出展いたします。 リアルハプティクス技術のデモ体感にブースまでお越しください。

    慶應義塾大学ハプティクス研究センター

    自動研磨ロボット

    力リアルハプティクス技術を用いた双方向での力触覚通信技術を用いて、研磨のノウハウをリーダフォロワー(親機子機)ロボットで収集し、その情報を用いて自立的に賢い研磨作業を行います。自動研磨ロボットは様々な研磨対象を自動で判別し、それに合わせた研磨動作を自立的に行うことが可能です。

    株式会社 情報システムエンジニアリング/モーションリブ株式会社/慶應義塾

    包装製品の非破壊状態判定システム

    パッケージングまで完了した包装製品に対する品質検査の現場では外観検査だけでは確認できない不良がある、物流倉庫内での検査では機械の導入が難しいといった理由で、検査機器が使えない状況が存在します。そのような現場では人間の作業者が感触で製品を確かめるしかありません。しかし、人間による感覚的な検査では属人的で品質がばらついたり、錯覚やバイアスによる認知のエラー等が発生するなどの課題があります。

    公開動画

    CEATEC2024 公開動画

    リアルハプティクス®技術のご紹介


    2024 CEATEC展示ポスター


    【自動研磨ロボット】
    慶應義塾大学ハプティクス研究センター

    【包装製品の非破壊状態判定システム】
    ISE 株式会社情報システムエンジニアリング/モーションリブ株式会社/慶應義塾大学

    【リアルハプティクス技術とは】
    慶應義塾大学ハプティクス研究センター


    CEATECフライヤー
    慶應義塾大学ハプティクス研究センター

    次世代医療のための医工連携セミナー
    慶應義塾大学ハプティクス研究センター

    共同研究事例

    産官学連携のページにて紹介しております。

    【WEBマガジン】「新川タイムズ」業界コラムに掲載されました。

    2024年9月9日(月)
    新川電機株式会社のWEBマガジン「新川タイムズ」業界コラムに掲載されました。

    【記事】力触覚通信技術で”IoA”実現

    月刊「テレコミュニケーション」2024年8月号にて掲載されました。
    G時代のディープテック革命
    Part_5 常識を変える人間拡張技術 - 6G時代のコミュニケーションは"間隔共有"
    『力触覚通信技術で"IoA"実現』p21


    月刊「テレコミュニケーション」

    【プレスリリース】離れた場所にいる人との触れ合いを実現する、リアルハプティクス®を活用した感触・動作クラウドプラットフォームを開発

    2024年7月4日(木)PR TIMES
    【プレスリリース】離れた場所にいる人との触れ合いを実現する、リアルハプティクス®を活用した感触・動作クラウドプラットフォームを開発


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    モーションリブ株式会社

    【プレスリリース】世界最先端の感触制御技術で大型動物の感触や力を体験できるイベント「アニマルタッチメカランド in 多摩動物公園」を開催します

    2024年6月20日(木)PR TIMES
    【プレスリリース】世界最先端の感触制御技術で大型動物の感触や力を体験できるイベント「アニマルタッチメカランド in 多摩動物公園」を開催します


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    モーションリブ株式会社

    【WEB】エフレイ初の研究代表者 ロボット、農林水産分野で3人採用

    2024年06月19日
    エフレイ初の研究代表者 ロボット、農林水産分野で3人採用


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