
CEATEC 2023 出展いたします
ロボットや機械には、人のような気遣いや、環境の変化への適応ができないという欠点があります。そこに「力触覚」という感覚を与えれば、触れる、押す、握る動作で物の感触を感じ取り、人のように器用な力加減ができるのです。力を拡大/縮小すれば、建設現場における力仕事や、医療における繊細な作業にも活躍の場が広がります。さらに動作情報を伝送、記録、再現することで、人の能力は、空間も、時間さえも超えていける。私たちはこの技術をリアルハプティクス®と呼び、人をさまざまな制約から解放し、人にかわる労働力を生み出すことで、少子高齢化、匠の技術継承といった問題に挑みます。人を幸せにする技術を、日本から。慶應義塾大学です。
News
- CEATEC2023(幕張メッセ リアル会場、オンライン会場)に出展いたします。New!
https://www.ceatec.com/ja/exhibition/detail.html?id=72(CEATEC2023には入場登録が必要となります) - リアル会場:10月17日(火)〜20日(金) 幕張メッセ(ホール5 パートナーズパーク内 ブース番号P023)
出展:『山岳トンネル掘削作業における自動火薬装填システムの開発』
リアルハプティクスのデモを体感ください。 - ブリーフィングルーム:10月17日(火) 14:00〜14:30 (ホール5 1階主催者室内)
『リアルハプティクス技術を用いた安全で確実な山岳トンネル工事を実現する遠隔操作システム』
野崎 貴裕 慶應義塾大学 理工学部システムデザイン工学科 准教授 - ピッチステージ:10月17日(火) 12:30-13:10 (ホール5 1階主催者室)
『人の経験動作をロボットで再現できるか』
大西 公平 慶應義塾大学新川崎先端研究教育連携スクエア特任教授/ハプティクス研究センター センター長 - ピッチステージ:10月20日(金) 12:30-13:10 (ホール5 パートナーズパーク トークステージ内)
『力触覚伝送を伴う遠隔操作技術を応用した自動火薬装填・結線システムの開発 ~リアルハプティクスの概要と社会実装~』
野崎 貴裕 慶應義塾大学 理工学部システムデザイン工学科 准教授 協賛 : 大林組 - モーションリブ株式会社も同時に出展中