JST 未来社会創造事業 本格研究 公開成果報告会

【開催概要】
慣れれば誰でもできる比較的単純な非定型作業をロボットにさせようとしても、対象の形状や物理特性が時々刻々と変化するような作業では教示そのものが困難である。この解決には、実空間(フィジカル空間)の作業感覚をデジタル化し、仮想空間(サイバー空間)でそれを用いてAIの支援による動作予測や動作修正を効率よく行ない、変化する実空間に整合する動作指令を高速生成すれば解決が可能である。具体的には、多種多様な材質や形状の布地を扱う縫製作業や重労働であるが繊細な力加減も求められる研磨作業などにスマートロボットが適用可能であることをPOCとして実証し、これらを拡張することでこれまでの製造業の限界が突破できることを示す。また、作業者の暗黙知である技能やスキルが発揮された動作データを援用することで、ロボットがその技能やスキルを動作に反映させることが可能になり、既存の教示を主体とした産業用ロボットでは不可能であった非定型作業を含む自動化の範囲が拡張され、また、熟練作業者の技能のデジタル継承も実現できることを明らかにする。(参考ページ

  • 開催日時:2026年2月20日(金)14:00~16:30
  • 開会形式:会場・オンライン同時開催 ( 会場150名 / オンライン300名 )
  • 会場:慶應義塾大学 日吉キャンパス 協生館2F【藤原洋記念ホール】
       神奈川県横浜市港北区日吉4丁目1−1アクセス
       東急東横線・東急目黒線・横浜市営地下鉄グリーンライン日吉駅 徒歩1分
  • 主催:JST 未来社会創造事業 本格研究『製造業に革新をもたらすスマートロボット技術の開発』

時間 スケジュール
14:00 開会挨拶      前田 章 JST未来社会創造事業 「超スマート社会の実現領域」運営統括
開発技術の概要(1) 大西 公平 慶應義塾大学 新川崎先端研究教育連携スクエア 特任教授
休憩
開発技術の概要(2) 森本 淳 京都大学大学院 情報学研究科 教授
総合質疑応答
16:30 閉会挨拶      村上 俊之 慶應義塾大学 理工学部長

※プログラムは都合により変更になる場合がありますので予めご了承ください。